大改修報告第三弾は、生態系維持のための「残存調整草刈り」についてです。 作業中には15〜20種類程のバッタ・コオロギ・キリギリス類の生態を確認することができました。 そのため刈り草を樹木の周辺に積むことにより、生息場所を作り防草・乾燥を防ぐマルチング効果を生み、有機物を持ち出さずに土壌改良に寄与するなどの効果があります。 当社のビオトープにはたくさんの生き物が共存できる環境を造るため、生態系を壊さずに環境に配慮しながら着々と改修を行っています。 これらはみな、けいはんな記念公園殿による永年の庭園維持経験からの卓越した動植物管理技術です。 今回の調査で確認できた生き物たちが秋には大きな歌を聴かせてくれる事になるでしょう。 当社に御来社の際にはぜひビオトープに耳を傾けて生き物たちの歌を聴いてみてください! (品質保証部 森(泰) 記)
ビオトープ大改修報告(第三弾)
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