2022年3月、危険物施設用可撓管継手の型式評定更新を実施いたしました。
消防庁では、「危険物の規制に関する政令により、液体の危険物を貯蔵し、
又は取り扱うタンクと配管との結合部分が地震等により損傷を受けるのを
防止するための措置として、可撓管継手を使用する」運用基準が定められています。
形状、構造、材質、成分、性能、機能等が、技術基準に適合していることを
(一財)日本消防設備安全センターより認めていただき、型式評定を受けます。
2006年に初めて型式評定を取得して以来、当社ではユニバーサル式ベローズ形伸縮管継手29種、
フレキシブルメタルホース14種のラインナップを保有しており、製油所や石油備蓄基地等に
多くの納入実績がございます。
現地点検、既設品評価(継続使用可否など)も積極的に承っておりますので、
何かお困りのことがございましたら、ぜひお問合せください。
(営業技術本部 御宮知 良輔 記)