この度、NEURONの外国人メンバーが、日ごろの日本語学習の成果を試すため、日本語能力試験を受験し、来日してわずか半年の カウン テッ サン君(ミャンマー出身)が、見事“レベルN3”に合格しました!
日本語能力試験(JLPT)とは、日本語を母語としない人の日本語能力を測定し認定する試験であり、受験者数は全世界で約61万人にのぼり、世界最大規模の日本語試験となっています。
レベルはN1~N5の5種類あり、N1に近づくほど難易度が高く、N3は「日常的に使われる日本語をある程度理解することができる。新聞の見出しなどから情報の概要をつかむことができる。やや自然に近いスピードのまとまりのある会話を聞いて、ほぼ理解することができる。」とのこと。
N3に合格するために必要な目安となる学習時間は“950~1,700時間”とのことなので、来日してわずか半年で合格することがいかに凄いことか、お分かりいただけるかと思います。
普段の業務に加え、日本の言語や文化を学習・習得することは本当に大変なことと思います。
我々も、彼の姿勢を見習い、相互に成長できるよう努力してまいります。
カウンくん、おめでとう!
(エンジニアリング本部 金丸 佑樹 記)