年に一度、ビオトープの生物相調査を行っております。生物相とは一定の地域に生活しているすべての生物の種類のことを言います。
今年度の調査では植物(草本)と昆虫を対象に実施し、それぞれ植物(草本)68種、昆虫50種が確認されました。
今後の展望として、日常的な維持管理に加えて生き物が共存できる環境をつくり、定着を促進したいと考えております。
まずはヤマトタマムシの飛来を期待して、サクラの木の丸太を置きました。
生物多様性の豊かなビオトープになるように、皆さまも願っていただけると幸いです。
【これまでの調査報告】過去記事リンク
ビオトープ生物相調査結果報告 2020年5月
ビオトープ維持管理ご協力:けいはんな記念公園管理事務所 様
(営業技術本部 西谷 章 記)